自殺を繰り返す人は、
「もう自分は死ぬしかない」、「自分は死んだほうがいいんだ」と思いながらも、
心のなかには「できれば、生きていたい」「私のことを分かってほしい」という気持ちもあり、揺れています。
しかし周囲は、
「死ぬ、死ぬ、という人は死なない」という誤った認識をしていることが少なくありません。
特に、直接死に至らない自殺未遂(自傷)行為があったとき、周囲の人は自殺の意図を軽く見がちです。しかし行為を繰り返しているうちに徐々に手段がエスカレートしてしまい、結果として大切ないのちを失ってしまうこともあります。
死にたいと思っている人は、その行為に及ぶ前、追い込まれた絶望的な感情を誰かに打ち明けていると言われています。
自殺未遂は、せっぱつまった状況でのSOSのサインなのです。







